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ひろしまかがり灯の祭典

2017年 かがり灯の祭典を終えて

はじめまして、私は副代表の高崎と申します。
代表に代わりまして、この度の「第3回かがり灯の祭典」を無事に終えましたこと、皆様にお礼申し上げたいと思います。

2017年かがり灯の祭典を終えて

たくさんの失敗があったこと

思い起こせば3年前、初めてのかがり灯は何もかもがまるで手探りのまま、わたし達は灯を元安川に浮かべるだけで精いっぱいでした。

2回目のかがり灯の祭典は念願の8月5日に決めることができ、まるで奇跡が起こったかのように感じ、皆で喜んだものです。

しかし、当日には肝心のかがり灯がなかなかともらないなど、たくさんの失敗で多くの方々にご迷惑をおかけしました。

それどころか、私自身の間違いで大きな失敗をよび、河川方面の方々にも多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

もう二度とかがり灯はできないかに思えましたが、何度もお願いに伺い、今回のご協力をいただくことができたのです。

たいまつの準備

ひとえに皆様の平和への願い、寛容の心が実を結んだとものと感じ入ります。

私も「かがり灯を繋げたい」その一念であったと思います。

この年になり、このような経験ができたことが嬉し、私の生涯の感謝の思い出となりました。
そして、この度の「第3回かがり灯の祭典」が、つい先日の8月5日に無事開催されました。
初の試みとなった「願い札」の過半は、祭典当日に無料でお配りしたところ、国内の旅行者だけでなく、海外の方にも「ウォーター・ファイア!」と喜んでいただきました。

点灯の瞬間

学生さんの団体や若い人、特に子供さんたちに好評で、たどたどしくも世界平和を願う言葉を書く姿を目の当たりにし、やって良かったと会員の皆が申します。
みなさまの想いのこもった願い札は、広島の宵闇につつまれながらかがり灯に焚き上げ、静かに昇華されたのでした。

広島ドームを背にしたかがり灯に、多くの方々が手を合わせ、それぞれの平和への想いを祈っておられたようでした。

希望を持ち行動したことが大切

こうして、一見成功に終わったかのようですが、やはり問題は山積みです。
わたし達は、目標のひとつに人つくり・仲間つくり・夢つくりを謳ってはいるものの、肝心の人つくりは私自身を含めまして、まだまだというところなのです。

代表の折笠は、完成した結果そのものが重要なのではなく、どのようなところからでも市民が少しずつ成長し、希望を持ち行動したことが大切なのではないかと話します。

クリエイトする過程こそが大切なのだということでしょう。
業者ではない市民の手弁当の行事です。甘えるわけではありませんが、どうか温かい目で見守ってください。
そしてあなた自身もご参加ください。

あなたに向けた、平和創造の場をどうか活用ください。平和に近道などありません。
それでも敢えて申し上げるとすれば、このような行動が一歩なのではないかと私は思っております。

慰霊碑に向けた尺八演奏

最後に、近隣を含めご協力いただいた皆様にも、それぞれにお礼申し上げるべきところでございますが、これをもってお礼の言葉とさせていただく非礼をお許しくださいませ。

来年の更なる平和への貢献を誓い、感謝の言葉とさせていただきます。

「ひろしまかがり灯プロジェクト」
副代表 高崎正博