ウクライナから広島に亡命されたセバスチャンさんからのメッセージです。

1945年8月6日、ここ広島で起きた原子爆弾によって、数え切れない命が奪われました。
この地の痛みと記憶は、世界にとって忘れてはならない教訓です。
しかし、悲劇は過去のものだけではありません。私の故郷、ウクライナでは、今この瞬間も戦争が続き、毎日人々の命が失われています。
私たちは過去を記憶するだけでなく、現在の苦しみに目を向け、声を上げる責任があります。
平和を願うだけでなく、行動を通じて、これ以上の犠牲を防ぐ努力が求められています。
だからこそ私は信じています— 私たち一人ひとりの思いや行動することで、未来の平和をつくる力になると。
結びに、広島の皆様の平和への歩みに深く敬意を表し、世界に優しさと連帯が広がることを心から願っております。
セバスチャン from ukraine