お知らせのニュース一覧
2024年 広島市長メッセージ
2024.08.05 お知らせ
「ひろしま『かがり灯』の祭典」が開催されるに当たり、メッセージをお送りいたします。79年前、広島に投下された一発の原子爆弾によって、街は一瞬にして破壊し尽くされ、多くの尊い命が奪われました。そして、辛うじて生き残った人々も、心身に悪影響を及ぼす放射線により、今なお生活面で様々な苦しみを抱えています。昨年5月のG7広島サミットでは、各国首脳の平和記念資料館視察や被爆者との対話が実現し、こうした被爆の実相に直接触れていただいた上で、それぞれの平和への思いを芳名録に残されました。また、慰霊碑参拝の際には、私から直接、各国首脳に碑文について説明する機会があり、碑文に込められた思い、すなわち、 過去の悲しみに耐え、憎しみを乗り越えて、全人類の共存と繁栄を願い、真の世界平和を祈念する「ヒロシマの心」をしっかりと受け止めていただいたところです。
2024年 広島県知事メッセージ
2024.08.05 お知らせ
《ひろしま「かがり灯」の祭典》の開催に当たり、メッセージをお送りいたします。79年前の8月6日、人類史上初めての原子爆弾の投下により、広島の街は一瞬にして壊滅し、多くの尊い生命(いのち)が失われました。ここ元安川においても、傷ついた人たちであふれ、目を覆わんばかりの凄惨な光景であったと聞いています。多くの罪のない人々の命を奪い、その御遺族に深い悲しみと苦しみを与えた原爆投下を、私たちは決して繰り返してはなりません。このようなことが二度と起こることのないよう、私たちは悲惨な被爆の体験を後世に語り継ぐとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けています。しかしながら、世界においては、ウクライナにおけるロシア、ガザ地区におけるイスラエルという、核兵器保有国が直接の当事者となる大きな戦争が今なお進行しており、そこでは、核兵器使用をほのめかす威嚇が幾度も行われ、核兵器が使用されるリスクがかつてないほどに高まっています。このような厳しい国際情勢の中、核兵器のない平和な国際社会の実現は、私たちにとって、ますます切実な願いとなっています。
2024年 内閣総理大臣メッセージ
2024.08.05 お知らせ
ひろしま「かがり灯」の祭典の開催に当たり、メッセージをお送りいたします。1945年8月6日、ここ広島の地で、一発の原子爆弾により、一瞬にして十数万ともいわれる貴い命が失われました。一命をとりとめた方々にも、筆舌に尽くし難い苦難の日々をもたらしました。原子爆弾が人々にもたらした苦しみを、再びこの世界の誰かが経験することがあってはなりません。「核兵器のない世界」を実現することは、唯一の戦争被爆国である我が国の変わらぬ使命です。世代や国境を越えて被爆の実相をしっかりと伝えていくことは、核軍縮に向けたあらゆる取組の原点として重要だと考えています。引き続き、世界中の指導者、若者の被爆地訪問を呼びかけるとともに、様々な取組を通じて被爆地訪問を促してまいります。また、高齢化が進む被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、保健、医療、福祉にわたる総合的な援護施策を推進してまいります。
第10回 ひろしまかがり灯の祭典 プログラム
2024.08.04 お知らせ
第10回ひろしまかがり灯の祭典開催が決定いたしました。毎夏、内外問わず多くの皆さまにご支援・ご協力をいただき、開催することができていることを改めて、感謝致します。10回を記念し、特別に和太鼓、君が代の独唱などを普段よりボリュームをアップした内容となっています。ぜひ、原爆ドームに足をお運びください。
お礼状【クラウドファンディング】
2023.06.29 お知らせ
この度は、全国各地より「広島かがり灯プロジェクトのクラウドファンディング」にご協力していただき、誠にありがとうございました。皆様からご支援していただきました、支援金は2023年8月5日に開催される、第9回「ひろしまかがり灯の祭典」の運営資金として使用させていただきます。
CAMPFIREでご支援いただいた皆さま
2023.06.27 お知らせ
第5回目の祭典につきましてCAMPFIREのクラウドファンディングに挑戦しました。プロジェクトの様子を報告と共にアップします。
新型コロナウイルス感染対策と皆様へのお願い
2022.08.03 お知らせ
「第8回ひろしまかがり灯の祭典」では、「広島市主催のイベント等の開催に関する基本方針(令和4年3月4日改定)」に準拠し、国、広島県、広島市都市整備局緑化推進部緑政課及び業界ガイドラインに基づき、以下の通り新型コロナウイルス感染に対する対策を講じ、 運営スタッフ並びに報道機関をはじめ関係者の皆様にお願いを致しております。
被爆バイオリン演奏
2022.07.13 お知らせ
広島女学院には被爆したバイオリンがあります。このバイオリンは、元広島女学院の音楽教師のセルゲイ・パルチコフ氏が所有していたもので、被爆バイオリンで現存しているものはこの1本のみとのことです。被爆したのち、修復され依然と同じ音色を奏でるそのバイオリンを使って、8月5日の夜、国内外の音楽コンクールで数々の受賞歴を持つ安塚かのんさんによる演奏を予定しております。
平和のはがき「かがり灯の祈り」が出来ました!
2022.07.13 お知らせ
2022年第8回目のかがり灯の祭典では、木のはがきを新しく作成しました。お互いに距離が離れていても、思いやる、そんな心を大事にしていくために、はがきを出してみませんか?こちらのはがきをお取り寄せ・インターネットが苦手な方への代理購入でも承っております。あなたの愛・夢・志・希望・願い・祈りを自由にご記入ください。8月5日の夜、元安川からお焚き上げし、天へ届けます。
クラウドファンディングのご報告
2020.01.09 お知らせ
第5回目の祭典につきましてクラウドファンディングに挑戦しました。プロジェクトの様子を報告と共にアップしました。